2017年3月号ニュースレターを掲載いたしました

戸田弁護士が前号に引き続き、本年１月に施行された法改正への対応策を検討いたします。

本件では社労士丸山にも就業規則の改定についてご依頼が来るわけですが、法改正で事業主に求められたのは、当然に就業規則の改定に留まるものではありません。加えて、具体的な周知・啓発のための施策を講じるのが必須であるということに重要な課題があります。

ハラスメントのない労働環境の整備には、何といっても労働者への教育が欠かせません。
規模の大小ということは別にしても研修・講習等の実施が指針では求められていることも理解いただきたいポイントになりそうです。

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黒﨑弁護士が前号に続いて交通事故に係るコラムをお送りします

内容は興味深いものとなっています。もし代表者等の役員が被害者となり休まなければならなくなったとしたら、様々なマイナスの影響が発生しそうです。しかし、損害賠償を加害者となる相手方に請求できるのでしょうか？

まず休業によって役員報酬が減額される仕組みの有無が問われることになりそうです。また、会社の営業損害等にも発展しそうな問題もあるかもしれません。

これらの設問に黒﨑弁護士は分かり易い解説をしています。役員報酬が「労務提供の対価」であることの立証を始めとする複雑な賠償論ですが、目を通していただく価値があると思います！

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家事部の茂木部長に日々鍛えられ、責任ある仕事も徐々に任され存在感を増してきた碓井弁護士が前号に続いてお送りします。

成年後見は日常的に家事部が行なう仕事の一つであります。事業の承継などにも係る場面もあることから、企業法務部との連携も重要な課題であります。

今号では後見制度を活用する要件をまず明確にしています。
そのうえで裁判所への審判の申立て、成年後見人である援助者の選任の流れと、重要となるこの援助者の権限について解説をしています。

私たち誰しもが理解しておくべき点が、網羅的に触れられていますので必見です！

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（1）ビル名再変更のご案内

なんと『再』変更のお知らせです。

ひと月延期となり、５月から名称も「ラウンドクロス鹿児島」です。店子としては皆さまにも馴染んでもらえれば嬉しいです・・・。
ご面倒をお掛けしますが、改めてよろしくお願いいたします。

（2）企業法務部からのお知らせ　セミナー開催のお知らせ

昨年ご好評を頂いたシリーズセミナーを今年も開催いたします！

『就業規則』、『解雇』、『再雇用、契約更新』などを取り上げる予定です。
５月２５日を皮切りにスケジュールも確定いたしました。是非押さえていただきたいと思いますのでご確認くださるようお願い申し上げます。

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前号に続いてパラリーガル紹介コーナーとなります。
弁護士も増強し、自ずと事務局体制も拡充していく今日この頃のグレイスです。暫くこのコーナーはパラリーガル紹介が続きそうな気配ですが、男性パラリーガルは初の登場となりました。

昨年１２月入所の彼は事故部に所属します。鹿児島で交通事故の相談と言えばグレイス、との評価も少なからずいただけるようになっているという自負心も生まれ、毎日を精進に精進を重ねる彼の決意をお伝えいたします。

事務局長による「癒し系の牧口さん！」コメントと併せてご覧いただければと思います。

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