顧問チャット活用実例
「コロナワクチンの一斉接種の取り扱いに関するご相談」
投稿日:2022/04/27
更新日:2022/04/27
更新日:2022/04/27
気軽に弁護士に相談できる「顧問チャット」でいただいた
興味深い内容をご紹介いたします。
vol.28
いつもお世話になります。有給休暇についてご相談させてください。
弊社では会社全体で有給休暇を取得し、その日にコロナワクチンの追加接種を行う予定でいます。この際の有給休暇は、あくまで強制や労使協定に基づくものではありません。
この場合に有給休暇の残日数がない場合、休業手当として支給するべきか、欠勤扱いとするべきかどちらで対応した方が良いでしょうか。
また、実態として従業員が「有給休暇を使いたくない」「その日は仕事をしたい」と言った場合でも、業務全体を停止するため、仕事がない状態になります。どのように判断するべきか、ご回答よろしくお願いいたします。
H社様
コロナ感染時の影響の大きさ・貴社の安全配慮義務からしますと、業務を停止して一斉接種をすることには合理性があります。かつ、コロナウイルスという「不可抗力」に起因するものでございます。
よって、休業補償の支払いも不要と存じます。
今回は、コロナワクチンの一斉接種の取り扱いに関するご相談をいただき、ご回答を差し上げました。
顧問チャットは、ネット環境さえあれば、いつでも、どこでもやり取り可能なツールです。チャットワークの活用により、顧問弁護士をより身近に感じていただき、弊所のサービスが皆様のビジネスの加速に貢献できましたら幸いです。
顧問先様の声
顧問チャットをご活用くださっている顧問先様から、サービスへのご意見をいただきました。
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スピード感が圧倒的に早い!!
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外出先でも回答をいち早くどこでも見ることができる
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誰宛てと考えずに、質問がどんどん出来るうえ、FAX・メール・アポ取りといった煩雑さが一切無い