顧問チャット活用実例
「特定技能外国人労働者への対応に関するご相談」
投稿日:2022/07/21
更新日:2022/07/21
更新日:2022/07/21
気軽に弁護士に相談できる「顧問チャット」でいただいた
興味深い内容をご紹介いたします。
vol.31
弊社はベトナム人を雇用しているのですが(在留資格は「特定技能」)、そのベトナム人が違法行為を行っていることが判明しました。本来ならば、警察に通報すべきかと思いますが、おおごとにするのも信用上良くないと懸念しています。他方、違法行為にはしっかりと対応すべきと考えており、防犯カメラを確認のうえ、現場を押さえて処罰することを検討しています。注意すべき点があればご教示ください。
K社様
非違行為に関する処分は、原則として日本人従業員と同様に考えていただいて構いません。非違行為の事実関係を確認し、証拠を集め、就業規則に基づき処分を行ってください。
特定技能外国人労働者の特殊な点は、雇用契約を終了した場合などに入管局への届出を必要とする点です。この点は、登録支援機関と契約している場合、当該機関にご相談いただく形がよろしいかと存じます。契約していない場合はその旨を弊所へご連絡ください。
今回は、特定技能外国人労働者への対応に関するご相談をいただき、ご回答を差し上げました。
顧問チャットは、ネット環境さえあれば、いつでも、どこでもやり取り可能なツールです。チャットワークの活用により、顧問弁護士をより身近に感じていただき、弊所のサービスが皆様のビジネスの加速に貢献できましたら幸いです。
顧問先様の声
顧問チャットをご活用くださっている顧問先様から、サービスへのご意見をいただきました。
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スピード感が圧倒的に早い!!
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外出先でも回答をいち早くどこでも見ることができる
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誰宛てと考えずに、質問がどんどん出来るうえ、FAX・メール・アポ取りといった煩雑さが一切無い