顧問先様の声
忘れの里 雅叙苑・天空の森・湯治の宿 田島本館 様
更新日:2021/11/22
「弁護士は権威の仕事」もう、そんな時代は終わりました。
だからこそ私たちの声に耳を傾け、しっかりアドバイスしてくれるグレイスにお願いすることに決めました。
忘れの里 雅叙苑・天空の森・湯治の宿 田島本館 オーナー 田島 健夫 様
- 御社について、お聞かせください。
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日常を離れ、故郷を思い出し懐かしむように訪れる宿屋スタイル「忘れの里 雅叙苑」、東京ドーム13個分の敷地内に5つのヴィラが点在し、頭脳を使い精神をすり減らした人たちの心を緩め人間性を回復するためのリゾート施設「天空の森」。
私たちは時代とともにスタイルが変わる「宿泊産業」を行っています。
この2つの宿は湯治場です。ストレス社会で苦しむ人たちの病院であり、ホスピタル。経済的なことだけのために生きてきたのではないと思い返す場所。広大な敷地の中で夜空に広がる星座や、自然に囲まれた雄大な景色を見ることで人間性を取りし、人と自然がひとつになるための空間。
これまで一生懸命必死に生きてきた人たちと真剣に向き合うこと。それが私たちの仕事です。
- 顧問を依頼することになったきっかけは、何だったのでしょうか。
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私たち宿泊産業に顧問弁護士なんて無縁のように思われがちですが、法律や弁護士は必要なビジネスです。
これまで近寄り難く非常に冷たい印象だった弁護士事務所。“弁護士”という言葉自体が鎧を纏っているようなものだから、取っ付き難く立ち寄り難い。
これまで出会った弁護士事務所には “どう解決するか”ばかり考えてマニュアル通りの機械的なことしか聞かない、話したいことの1/3も語りきれず伝えたいことが伝わらないもどかしさを感じていました。
しかし、グレイスは違います。交わす会話の中から背景を読み取ってくれるのです。私たちの無駄な話も聞いてくれます。
「弁護士は権威の仕事」もう、そんな時代は終わりました。もっとスタイリッシュにカッコよくアドバイスしてくれる人が必要な時代になってきています。だからこそ私たちの声に耳を傾け、しっかりアドバイスしてくれるグレイスにお願いすることに決めました。
- グレイスを選んだ理由をお聞かせください。
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“恋をする運命にある人は一目見たときに恋をする”とシェークスピアも言っているように、ファーストインスピレーションでしょうか。まずは一度グレイスの事務所に足を運んでみることをみなさんにお勧めします。
私はこれまで色々な弁護士とお会いしてきましたが、弁護士事務所には本当に重たい雰囲気を感じていました。しかし、真っ白な事務所の中に実に爽やかな風が流れるグレイスの雰囲気はオーラさえ感じます。素晴らしいものです。
代表の古手川先生がこれまでどんな人と出会ってきたのか、歩んできた足音、どういう姿勢で歩いてきたのか。人の履歴は後ろ姿に表情がでるものだと思います。それをグレイスという事務所の中には感じるのです。気取ってもいないしとても面白い人ですね。
古手川先生は回転が早く情報をスポンジのように吸い込む頭脳を持っています。必要なものだけを吸着し必要ないものは全部流していく、まるで海水を真水に変えるように、浄水機能のようなもの。
グレイスは私たちのホームドクターであり、良きトレーナーとして共に歩むことができると思いパートナー契約を結びました。
- 顧問契約を結んでよかったと思うことは何でしょうか。
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お客様が要求されることが理に叶うこともあればそうでないこともあります。
私たちのサービス・商品はどういうものなのかということをしっかり伝える、地域との関わりや問題にもおどおどしたり心配したりせず、嫌味のない仕事ができるための約款を作って頂きました。お陰様で安心してゲストをお迎えすることができるようになりました。
これは決して素人で作れるものではありません。グレイスは言うならば私たちの専属のトレーナー、芸能で言うならばマネージャーのような役割を担ってくれています。
名探偵コナンのように決して表にはでない、誰が主役で“自分たちの役割は何か”ということをきちんと認識し、しっかり役割をこなすことができる素晴らしい弁護士事務所。顧問契約を結んで本当に良かったと思っています。
- グレイスは、御社にとってどんな存在でしょうか。
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インフルエンザの予防注射のようなものでしょうか。病気に罹る前に防ぐ、例え罹ったとしても重症にならない。予防にもなるしタミフルにもなる、実に軽い症状で済むと言えば分かりやすいでしょうか。
顧問料は保険のようなものですが、単なる保険ではなく先進医療の保険に加入しているような気持ちです。心配しながらビジネスをすると必ずどこかで間違うものです。私たちは「心配」を「心配り」に変えなければならない。それがサービス業をしている私たちの使命です。心配事や問題になりそうな事柄を事前に防いでくれるとても頼りになる存在です。
- 顧問契約を検討しているほかの企業に向けたメッセージをお願いいたします。
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医療で例えるならば、民間治療ほど病気を悪化させるものはありません。初診の段階できちんとした診断を受け、適切な処方箋、またはオペをしないと取り返しがつかないことになります。大きな問題になってからは遅いのです。
“後悔先に立たず”となる前に、さまざまな経験を重ね、専門の知識をもったパートナーをみつけてみませんか?