ニュースレター
2014年11月号ニュースレター
更新日:2019/11/27
企業法務、経営諸課題の最新情報 2014年11月25日号
いつも大変お世話になっております。
弁護士法人グレイス(旧古手川総合法律事務所)の丸山信一です。
天文館はもうクリスマスのイルミネーションで華やかに彩られ、慌ただしく年末年始に向かう季節です。
朝晩も冷え込む日が多くなりました。本当に秋の短さを感じますが、連休で紅葉の山々を堪能された方も多かったのではないでしょうか。
それにしても年末の解散・総選挙となり、一層慌ただしさが増したというものです。
産業界も消費税の行方を注視していたわけですが、第三四半期のGDPが予想以上のマイナスとなることを知る直前での解散表明に、誰しも驚いたり、首を傾げたのではないでしょうか。 アベノミクスが主要な争点となると思われますが、国民生活と社会保障費の負担のバランスがいよいよ問われていますから、一票を大事にする重要な選挙になることを願います。
さて、今号の巻頭は、グレイスNews!として「グレイスに社労士が誕生!」をお伝え致します。
誠に恐縮ではありますが、不肖わたくし丸山を紹介させて頂くことに相成りました。
予てより準備をして参りました社会保険労務士の資格試験が8月末にあり、先日塩崎厚労大臣より合格証も届いた次第です。グレイスへの入所が今回の成果を呼んだとも言える訳で、いよいよ皆様方への貢献度を高めていかなければならないと、気の引き締まる思いでもあります。
極めて私的な挨拶となりますが、グレイス共々お引き立ての程をお願い申し上げます。
何よりもお客様の事業の成功のために、そして永続的な発展のために!
私たちグレイスはお客様に寄り添う徹底した行動とそのスピードに拘ってまいります。
さあそれではメルマガ第11号をスタートさせましょう!!
本号のコンテンツ
1.今月のトピックス
2.今月のコラム
3.いま注目の企業
4.GRACE SCHEDULE
5.パラリーガルコラム
↓全項目へのリンク先はこちら |
1.「 新たな任務で皆様のサポートを全力で。鹿児島で志を実現します! 」 丸山信一
今号は順当であれば5回目の事務局スタッフの自己紹介でしたが、先に触れた「社労士誕生」により記事を差し替えました。弁護士6名を強力に支えるパラリーガルは10名です。ちょうど3年前は弁護士1名とパラリーガル4名でしたから、当時の比較で総勢では3倍になる規模になりました。
グレイスでは弁護士6名と事務局メンバーで3チームを構成しています。
「企業法務」「家事」「交通事故」の各チームはこれまでも社外の社労士との連携を行っています。
例えば就業規則の改変や補強、年金の離婚分割、通勤途上災害などは弁護士としてカバーしなければならない問題ですが、社労士の領域でもあります。
今後のグレイスの仕事の内容を充実させ、事業主の皆様の期待に応えるためのワンストップサービスを一層進めたいと考えます。
新たな分野への開拓を続けるグレイスに益々ご期待ください。
わたくし丸山もそのために精一杯働きたいと思いますので、どうぞご支援もお願い致します。
↓このトピックスはこちらからどうぞ!
PDF
2.コラム「交通事故の過失割合について」
これまで翌月開催のオープンセミナーと連動させて本コーナーをご案内して参りましたが、セミナーのリニューアルのため今号はコラムのみとなります。
内容は「交通事故の過失割合について」と題して、永渕友也弁護士が読者の皆さまにお話を致します。
永渕弁護士は交通事故対策のエキスパートです。
今回のテーマは一般的に誤解され易い内容なので、是非知って頂きたいと思います。
事故発生時には、自動車保険を掛けた保険会社だけに任せることが一般的なだけに、弁護士による損害賠償の交渉の押さえどころなどを感じて頂けるかもしれません。
↓このコラムの内容についてはこちらからどうぞ!
PDF
3.いま注目の企業紹介
株式会社ヒューマン・クレストを紹介致します。
代表取締役の野元若家氏に登場頂きます。
流通店舗の企画コンサルタント業務を前面に押し出す事業スタイルは、独特のものがあると、インタビューを通じて感じることができました。その独自性は、最近でも、鹿児島初のテナント敷金定額保証のプランを始めたことで知られています。
テナントの初期投資が抑えられ、家主にもリスク軽減、入居の可能性も高まるといったウインウインの関係を創出することで注目です。
また、今回のお話により、社業の原動力は社員を活かすこと、と社員育成に徹底してこだわる野元代表の熱い気持ちが伝わってくるものと思います。
なお、これまでのインタビュー5回分はグレイスのホームページ上で動画インタビューとして掲載を致しております(今回分も早期アップに努めます)。是非ご覧下さい。
<ホームページ動画リンク先→ /280/28050/ >
↓この紹介インタビューはこちらからどうぞ!
PDF
4.海外技術研修員のご紹介
県の事業として、鹿児島県内で専門技術を学ぶために海外からの研修員を受け入れる研修員制度により来日した日系3世のブラジル人、笹田ヴェルガラ・ラファエル悠司さんがグレイスで学ぶことになりました。
9月上旬に他の2名の研修員と共に来日。鹿屋市の県・アジア太平洋農村研修センターで2か月間日本語を学び、11月4日からグレイスのメンバーに加わりました。
来年の2月までの短い研修期間ですが、多くの経験を積んでもらいたいと思います。
笹田弁護士の父方の祖父が鹿児島県出身です。
皆様どうぞよろしくお願い致します。
このコーナーの詳細はこちらからどうぞ!
PDF
5.パラリーガルコラム「顧問先企業様の商品・サービスを紹介します!」
今号より事務局のスタッフが取材をして紹介を致します。
今月は「鹿児島経済新聞」を運営するオフィスLS.株式会社です。
ネット上の「新聞」で鹿児島の街ネタ等をタイムリーに発信されています。一方、ホームページ制作やシステム開発が主力事業ですので、その紹介も併せてご覧ください。
↓この記事へはこちらからどうぞ!
PDF