ニュースレター
2017年12月号ニュースレターを掲載いたしました
投稿日:2017/12/26
更新日:2019/11/27
企業法務・経営諸課題の最新情報【2017年12月25日号】
いつも大変お世話になっております。
弁護士法人グレイスの丸山信一です。
皆様に嬉しいご報告があります!
12月に入って私たちグレイスの大切な顧問先様が300を数えることになりました!!
古手川代表弁護士が鹿児島に開業して満9年を来年2月に迎えます。9名の弁護士と17名の事務局員がこれからも顧問先様のために総力を挙げて邁進します!ご縁をいただき、いつも支えて下さる読者の皆様、本当にありがとうございます!!
図柄入りご当地ナンバープレートは来年10月に導入され、「鹿児島」ナンバーの希望者は桜島をモチーフにしたモノクロかカラーのプレートが用意されることになりましたね。
ご当地ナンバー自体は4年前には「奄美」ナンバーが導入されていますが、ふる里のアイデンティティの発露としては嬉しい機会となりそうです。観光振興の一助にもなれば良いですね。
来年は平成30年、明治維新150年という大きな節目にもなります。
西郷隆盛の生地である鹿児島市加治屋町で建設が進む「西郷どん・大河ドラマ館」も姿を現しました。気運は高まるばかりで10年前の「篤姫」館の来場者67万人に届くのかも注目でしょうか。
そして一つの時代ともなった「平成」が来年は30年目を迎え、再来年は新元号で呼ばれることが決まったのですから、皆様にも感慨深い年になるのではと思います。考えてみれば平成天皇の時代は戦争を経験せずに済んでここまで来たわけです。象徴天皇として先の大戦の慰霊と、天災や人災で被災した人々への慰問に努められ、天皇が国民の気持ちに寄り添い、国民にとても近い存在になったように感じる時代となったのかもしれません。
年末の風物詩でもある今年の漢字一字は「北」となりましたが、日本にとって危機的事態をもたらすかもしれない北朝鮮と米国の二人の指導者の動向は年明けも心配です。帝国日本が国運の打開として太平洋戦争に突入する当時と現在を比較して、米国等に牙を剥いた日本と今の北朝鮮を重ね合わせる見方ができないでもありません。
平和な時を努力なしで獲得できるなどとは思いません。今年のノーベル平和賞を巡る内外の議論などもそうですが、今ほど人類の知恵が試されている時はないのかもしれません。
ゆく年くる年を平安に、しかし思考停止とならぬ程度に過ごしたいと思います。
さて、今号の「法律Q&A」は某週刊誌砲並み!?の衝撃度です。
先ずは知識を得るという観点でお読みください。活用するかどうかはお任せを致します。
また、『雇い止め』について取上げました。来春以降大きな話題となるであろうと思いますので、こちらは必見です。どうぞお楽しみに。
さあ、今号も話題満載のメルマガをお届けします。
皆様のお役に立つコラムを是非お読みください!!
何よりもお客様の事業の成功のために、そして永続的な発展のために!
私たちグレイスはお客様に寄り添う徹底した行動とそのスピードに拘って参ります。
それではメルマガ第48号をスタートさせましょう!!
本号のコンテンツ
1. トピックス 年末のご挨拶
一年間お世話になった皆々様への感謝のご挨拶を代表弁護士古手川隆訓、そして3名の各部部長弁護士、他5名のグレイス所属弁護士より申し上げます。
古手川よりは船井総合研究所より授与された連続となるMVPのこと、来年の体制増強策のことなどについて報告を致します。各部長からは1年間で取り組んだ、300社の顧問先様とのお付き合いについて、130件を超えた交通事故の取り扱いについて、400件を数えた離婚・相続案件について振り返ります。
そして所属弁護士からは所感などを交えた皆様へのご挨拶を致します。不肖丸山も名を連ねております。どうぞご覧ください。
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2. 企業法務コラム 有期雇用に関する基礎知識について ~契約期間及び契約の終了にかかる規制~
先月開催した労務セミナーの主題でもありました「有期雇用契約の諸問題」について講師を務めた戸田弁護士がセミナー内容の内、基礎知識を解説いたします。
法改正から5年が経過する来年4月には、有期雇用の身分であった従業員が無期雇用の身分に成り得るという状況が生まれます。更新を続けている従業員を抱える事業主様は要チェックのコラムです。
そもそも有期雇用をしている場合のリスクを知らなければなりません。更新しなければ契約が終了すると安易にお考えだとすれば危ないと言っても過言ではありません。
今回は「適切な期間設定が重要」、「契約期間中の解雇は高リスク」、「期間満了でも雇止めできないケース」をお伝えします。どうぞ改めてご確認をお願いします。
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3. GRACE NEWS
(1)年末年始の営業のご案内
クリスマスの飾りつけが街並みから消えて、いよいよお正月の雰囲気に包まれる頃となりました。
私たちも年明けのスタートをしっかりできるよう準備をします。29日より事務所は休業となります。1月4日からの営業開始も通常と少々異なりますので、どうぞご留意くださいませ。
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4. 法律Q&A 「不倫がばれ内容証明郵便が届いたが対応する必要がある?」
今回で9回目となりました法律Q&Aのコーナーです。
所属する9名の弁護士が持ち回りで、身近で関心の高いテーマを厳選して分かり易く解説を致します。
今号は離婚事案を多く手掛ける家事部部長の茂木弁護士が登場です。芸能ネタでは済まされない、そんな我が身に起こるかもしれない事態にどう対処するかを解説しますのでご注目下さい。
茂木弁護士が設定したのは「妻に知れてしまい弁護士から300万円を2週間以内に払えとの内容証明郵便が届いた」というものです。さて、仮定の話としても皆さんであればどのように対処されますか?結論は是非以下のリンク先でご確認(お楽しみ?!)下さい。
詳細はこちら > (PDF) >