顧問先様の紹介
ザウルスグループ株式会社様
更新日:2024/06/21
1.事業紹介
社長自身が古民家をDIYにてリノベーションされ、不動産とカフェを掛け合わせたコミュニティスペース「ザウルスハウス」を2024年5月にオープンされました。
2階は不動産事務所、1階はレンタルスペースとして社長の妹さんが経営される「Break fast旅人の朝」という朝食屋さんとなっています。
7月頃にはカフェもオープン予定で、美味しいコーヒーを飲みながら、気軽に不動産の相談ができる空間を作り上げるため現在も奮闘中です!
2.社長紹介
代表取締役 宮里 未紗季 様(31歳)
旦那さんが経営されていた不動産業のサポートをきっかけに、宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士を取得し、新たに起業されました。現在は、旦那さんの夢であった「不動産兼カフェ」を叶えるため、不動産業の傍らで知人のカフェオーナーのところで修行中です!
妹さんから「朝食屋さんを始めたい」という相談を受け、新しい挑戦を応援する為、1階を貸し出し、妹さんのサポートも担う明るく優しい社長です。
3.過去にあった危機とその克服
全身からポジティブがみなぎる社長ですが、20代で、うつ病・過食嘔吐・乳がんを患い、治療と戦う日々を過ごされていた過去がありました。辛い時期を旦那さんに支えられながら、病気を乗り越える中で「 死ぬこと以外、怖いものはない」と実感し「挑戦」を人生の軸に据え、その第一歩目として宅地建物取引士の取得を決意されました。勉強開始後8か月(30歳)で資格を取得し31歳で起業。現在も新しい挑戦に胸を膨らませ、楽しみながら仕事に取り組まれています。
4.社長が大切にされていること
コロナ禍を経てIT化が進む中で、人と人が対面でコミュニケーションを取ることが大切だと考えられました。
人と人とのご縁をつなぎ、新しいアイディアが次々と生みだされる場所をつくりたいという社長の思いから、「ザウルスハウス」がつくられました。
5.社長にとって経営とは
「新たな挑戦を恐れずに、進化し続けること」
会社のロゴである恐竜マークにも進化という意味が込められており、これからも新たな挑戦を続け、地元で愛される不動産屋さんを目指されています。
6.インタビュアーの声
美味しい朝食とコーヒーをいただきました!アットホームな空間で、素敵な姉妹が出迎えてくださいますので、是非皆様も行ってみてください。