相談事例
商標ライセンス契約の作成
2019/07/28
相談分野
知的財産
業種
製造業
1. 相談内容
依頼者のブランドを構成している重要な商標権について、他社から、他の用途に展開したい旨の申入れを受けたため、商標権のライセンサー(商標権を保有している側)として商標ライセンス契約(商標使用許諾契約)の作成をしたい。
2. 争点
ライセンス対象となる商標権が非常に重要であるため、ライセンサー側の立場に立ったライセンス契約書の作成が必要であった。
また、当該ライセンスにより派生的に作成されたデザイン等の帰属についても、取り決めを行う必要があった。
また、当該ライセンスにより派生的に作成されたデザイン等の帰属についても、取り決めを行う必要があった。
3. 解決内容
上記いずれの点についても、当事務所で主導的にライセンス契約の作成及び相手方(ライセンシー)との交渉を行い、依頼者の意向を踏まえたライセンス契約書の締結に至ることができた。
4. 弁護士の所感
ライセンス契約は、対象となる知的財産権の重要性に鑑み、慎重に文言・条項の作成を行う必要がありますが、最終的に、依頼者の意向に沿った内容とすることができました。
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