ものづくり補助金(ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金)
ものづくり補助金について
(中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業)
目的
ものづくり・商業・サービスの分野で環境等の成長分野へ参入するなど、革新的な取組にチャレンジする中小企業・小規模事業者に対し、地方産業競争力協議会とも連携しつつ、試作品・新サービス開発、設備投資等を支援することを目的としています。
対象者の詳細
ものづくり技術
(1)我が国製造業の競争力を支える「中小ものづくり高度化法」11分野の技術を活用した事業であること。
<ものづくり高度化法>
1.情報処理に係る技術 7.機械制御に係る技術
2.精密加工に係る技術 8.複合・新機能材料に係る技術
3.製造環境に係る技術 9.材料製造プロセスに係る技術
4.接合・実装に係る技術 10.バイオに係る技術
5.立体造形に係る技術 11.測定計測に係る技術
6.表面処理に係る技術
(2)どのようにして他社と差別化し競争力を強化するかを明記した事業計画を作り、その実行性について認定支援機関の確認を受けていること。
革新的サービス
(1)革新的な役務提供等を行う、3~5年の事業計画で「付加価値額」年率3%及び「経常利益」 年率1%の向上を達成する計画であること。
(2)どのようにして他社と差別化し競争力を強化するかを明記した事業計画を作り、その実行性について認定支援機関の確認を受けていること。
最大1500万円の補助金がでるすばらしい制度ですが、ご存知でしたか? |
・試作品・新商品の開発や生産プロセスの改善、新しいサービスや販売方法の導入をお考えのみなさま
・金融機関から借入れを行い老朽化に対処した大規模設備投資をお考えのみなさま
・取引先の事業所の閉鎖・縮小の影響を受け、設備投資等をお考えのみなさま
支援内容・支援規模
○補助対象経費
店舗借入費、設備費、人件費、マーケティング調査費、広報費、旅費、謝金等
○補助率等
募集期間
1次公募:平成26年2月17日(月)~5月14日(水)
※一次締切:3月14日(金) 二次締切:5月14日(水)
補助対象期間
一次締切:交付決定日から最長で平成27年4月30日まで
二次締切:交付決定日から最長で平成27年6月30日まで
以下のような、積極的な取り組みに利用できる補助金です |
<要件> 「中小ものづくり高度化法」に基づく特定ものづくり基盤技術を活用していること 事例:多言語対応の産業用インクジェットプリンターの開発 情報処理技術を活用して、多言語化に必要な処理能力を持つハードウェアを有するシステムを搭載する産業用インクジェットプリンターを開発し、さらに、部品数の見直しによるコスト競争力向上により海外市場獲得を目指す。 |
<要件> 3~5年計画で「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成する事業であること(付加価値額=営業利益+人件費+減価償却費) 事例:理容店における女性顧客をターゲットとしたシェービング・エステの提供 他店では提供していないレディースシェービング・エステ等に業務拡大。心安らぐ空間作りによって、リラクゼーションという付加価値を提供し、顧客単価の引上げを目指す。 |
「ものづくり・商業・サービス補助金」の申請には、「認定支援機関」に事業計画の実効性等が確認されている必要があります。締め切りまで時間がありません!少しでも「ものづくり・商業・サービス補助金」に興味を持ったら、今すぐにお問い合わせください!!