相談事例
【43】老人ホームの未納利用料の回収につき事業主を代理して入居者やその親族と交渉した事例
2019/09/08
相談分野
債権回収
業種
介護業
1. 相談内容
有料老人ホームを経営しているが、利用者の未納が溜まっている。
利用者は既に死亡しており、身元保証人は連絡が付かない。どうすればよいか。
利用者は既に死亡しており、身元保証人は連絡が付かない。どうすればよいか。
2. 争点
相続人の所在調査と交渉
3. 解決内容
相続人の一人との間で、未回収債権全額につき分割での返済で和解した。
4. 弁護士の所感
近年、介護事業者のクライアントから老人ホーム入居者の利用料に関する未納の相談を受ける機会が多くなっております。本件は、身元保証人として利用者のお子様のお一人が就いているものの、同保証人に資力の目途が立たないという事案でした。
相続人の所在は不明でしたが、当事務所にて相続人の住所地を調べ、同相続人と交渉し、未納利用料の全額につき分割でお支払いいただくことで和解した。
相続人の所在は不明でしたが、当事務所にて相続人の住所地を調べ、同相続人と交渉し、未納利用料の全額につき分割でお支払いいただくことで和解した。
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