相談事例
【69】暴言等を繰り返す第三者へ対応し、暴言等を止めさせた事例
2019/11/19
相談分野
その他
業種
その他の業務
1. 相談内容
教育施設を運営している代表及び事務員が、経営権を有さない血縁者から、ほぼ毎日、暴言を伴う、教育施設等に関する方針等の強要の電話等がなされ、傷病を負っていた。
弁護士が代理に入って、強迫等を止めてほしい。
弁護士が代理に入って、強迫等を止めてほしい。
2. 争点
①暴言、精神的な損害等の立証
②刑事告訴等の有無
②刑事告訴等の有無
3. 解決内容
警告書を送るとともに、代理として対応したことで、強要を止めることができた。
4. 弁護士の所感
相談の連絡があったその日に打合せを行い、以下の心証を持ちました。
①は、暴言・精神的損害に関して、電話の録音があったものの、損害といえるかどうかは判断が難しいものでした。
ただ、診断書等がなかったため、直ちに取るよう指示をするとともに、取得でき次第、発送可能な状態としていました。
②は、警告書を無視して依頼者に連絡がいってしまったときは、可能であれば、暴言を引き出したうえで、録音するように指示しました。
結果的には、警告書を送付することで相手方の強要を止めることができました。
依頼者の事情を踏まえ、極めて迅速に対応でき、短期間で効果を挙げることができたため、依頼者より大変感謝頂けた解決となりました。
①は、暴言・精神的損害に関して、電話の録音があったものの、損害といえるかどうかは判断が難しいものでした。
ただ、診断書等がなかったため、直ちに取るよう指示をするとともに、取得でき次第、発送可能な状態としていました。
②は、警告書を無視して依頼者に連絡がいってしまったときは、可能であれば、暴言を引き出したうえで、録音するように指示しました。
結果的には、警告書を送付することで相手方の強要を止めることができました。
依頼者の事情を踏まえ、極めて迅速に対応でき、短期間で効果を挙げることができたため、依頼者より大変感謝頂けた解決となりました。
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