相談事例
【109】第三者割当増資によりM&Aを行った事例
2020/02/19
相談分野
その他
業種
サービス業
1. 相談内容
依頼者が、ある会社を買収するにあたり、株式譲渡ではなく、第三者割当増資により、実質的に筆頭株主になることを希望していたため、契約書作成及び手続等に関するサポートを行った。
2. 争点
特になし
3. 解決内容
第三者割当増資は、株式譲渡と異なり、現在の株主が残存するという点が特徴であるが、M&Aの方法として採用されることがある。
他方で、第三者割当増資に関する契約書は、株式譲渡契約の構成と異なる部分もあるため、会社法に関する理解が必要になる。
また、現在の株主が残存することから、株主間同士での取り決めを行う必要があり、併せて株主間契約書の作成も行った。
他方で、第三者割当増資に関する契約書は、株式譲渡契約の構成と異なる部分もあるため、会社法に関する理解が必要になる。
また、現在の株主が残存することから、株主間同士での取り決めを行う必要があり、併せて株主間契約書の作成も行った。
4. 弁護士の所感
出資契約書及び株主間契約書の作成にあたっては、会社法の理解はもとより、実務上で採用される契約条項に関するM&A実務の知見が必要となります。
当事務所では、このような案件の経験を有する弁護士が在籍しているため、スケジュール通りの実行に至ることができたと考えています。
当事務所では、このような案件の経験を有する弁護士が在籍しているため、スケジュール通りの実行に至ることができたと考えています。
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